サンゴ畑

石垣島のちぃちゃん

2010年07月19日 16:25




ここのところ、サンサン太陽の暑い日が続き、最高気温が33度34度の毎日。

最高気温だけで見れば、大阪や東京のほうがきっとはるかに暑い。

暑さの種類が違うっぽい。

都会はきっとコンクリートジャングルのムンッとした暑さ?

石垣島は、太陽が近いっ!・・・気がする。

紫外線が肌を刺す。



そんな暑さのせいで、ここのところ水温が上がってきて、サンゴの白化が懸念されている。

サンゴも“あちぃ~よ~”“くるしいよ~”

サンゴの空を浮遊するのは、気持ちいいけれど、

そんなサンゴの声にも少し耳を傾け、お店の冷房をエイッと切ってみた。・・・あちー

ちょっとばかしは、CO2排出の規制になるかな?ちょっと我慢。




そろそろ台風に海を掻き回してもらわなくちゃいけないシーズンです。

台風は怖い。

でも、必要。

ゲストさんには台風にあたって欲しくない。

でも、サンゴが、お魚が…。






高水温だけじゃなく、オニヒトデやレイシ貝などの被害もサンゴを苦しめる。

最近の雑誌にもよく出ているサンゴで有名なポイントが、今はガレ場となってしまってたり。

でも、再生して、写真のような元気なサンゴ畑もあったり。

海はちゃんと生きてるんだな。




自然の摂理とかじゃなくて、人間が生活排水を気にしないから、へんなものが異常繁殖したり、

便利に暮らしすぎるから、地球が怒ったりもするわけで、

いろんなものをちょっとだけでも地球に感謝して我慢してみる節約もいい。






癒しや感動を与えてくれる珊瑚の海が、ずっとずっと元気でありますようにと願い、

暖まり始めた店で、じんわり汗を掻き始めた体をうちわであおぐ。







うちわの風も気持ちいいじゃん♪






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